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2017.10.19

下肢静脈瘤レーザー治療開始

1. 下肢静脈瘤とは
下肢静脈瘤とは、足の血管が浮き出し瘤となり、足の重だるさやむくみの原因となる病気です。その他の症状としては、瘤のほてりやかゆみ、こむら返りなどもあり、症状は多様です。また、悪化した場合は、皮膚の黒ずみ(色素沈着)や、びらん・潰瘍を引き起こすこともあります。
下肢静脈瘤の原因は、静脈の弁が壊れ、重力に伴い静脈が逆流してしまうことです。女性、立ち仕事の方、妊娠出産経験者、家族歴のある方がかかりやすく、我が国ではおよそ10%の方が静脈瘤を患っているとされています。
適切な診断と治療により、これまでの足の症状から開放され、生活の質の向上が見込まれると考えております。

2. 治療
当院では、下肢静脈瘤に対するレーザー治療を行っています(保険診療)。
レーザーにより逆流している血管(伏在静脈)を全長にわたり焼灼し、同時に、静脈瘤は小さな切開(3mm)で瘤切除を行っています。
また、傷が小さく、痛みが少ない治療を確立すべく、当院では、国内最小径の1470mmレーザーを使用しています。従来のレーザーと比較し、術後の皮下出血や痛みが少ないため、患者さんの負担はさらに少なくなると期待されます。

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